Zuidam
ズイダム
ズイダム蒸溜所は、オランダ南部のベルギーとの国境を接する街バール・ナッサウにあります。
その製品は今日でも伝統にのっとった、職人的な技巧によって生みだされます。
原材料は天然由来100%。
良いものだけを選び、家族経営の蒸留所で丹精込めて仕上げられます。
ズイダム蒸溜所は、オランダ南部のベルギーとの国境を接する街バール・ナッサウにあります。
その製品は今日でも伝統にのっとった、職人的な技巧によって生みだされます。
原材料は天然由来100%。
良いものだけを選び、家族経営の蒸留所で丹精込めて仕上げられます。
ズイダム蒸留所は、フレッド・ヴァン・ズイダムによって1975年に、他の生産者とは一線を画した製品を生産する小さな蒸留所として創業されました。当初300㎡の小さな蒸留所を建設し、小さな銅製の蒸留器を導入し小規模の生産をしていました。
オランダの中でも有数の蒸留所であるという評判を得るためにフレッド・ヴァン・ズイダムは10年の間、日々努力を続けます。
1989年、ズイダム蒸留所は、生産スペースを600m²に広げ、もう一つ生産ラインを増やし、倉庫の拡大もさせることに成功しました
その後、息子のパトリックとギルバートの二人が、フレッド・ヴァン・ズイダムの指導のもと、蒸留所の伝統を引き継いでいきます。パトリックは蒸留所や生産を担当し、ギルバートは営業を担当しました。
彼らは、新たに蒸留器を増やし、現在では生産スペースも6倍の3600㎡に拡大させ、1000以上の樽を保有しています。
ズイダム蒸留所はいつまでも、最高の製品をお客様へ届けるために、フレッド・ヴァン・ズイダムから受け継がれている伝統的な製法を守り続けているのです。
ズイダムのウイスキーは、原料のモルトをオランダの伝統的な風車の石臼(MILLSTONE)によって粉砕しています。
樽はフレンチオーク、アメリカンオーク、シェリーなど厳選されたものを使用。原料の麦芽も、目指すウイスキーの性格似合うよう、ピーテッド、ノンピートが慎重に選ばれています。
ズイダム蒸留所のジュネヴァ(オランダ・ジン)は、昔ながらの伝統的な製法を守りながら製造されています。
厳選された大麦麦芽とライ麦、トウモロコシを使用し、風車を動力にした石臼でゆっくりと粉砕されます。
このドライジンは、9種類ものボタニカルが使われています。
フレッシュで、複雑な味わいを出すために、それぞれのボタニカルを14回に分けて蒸溜をするという、珍しい方法で作られています。