賑やかな(一部賑やかすぎた)ハロウィンが終わると、街並みも元どおり。
カレンダー上にもイベントがなくて、妙に穏やかに感じる担当Sです。
しかし!!
師走のドタバタがもうすぐそこだということを忘れてはいけません!!
毎日が慌ただしくなるからこそ今のうちに、
自分の時間をゆったり楽しむための冬支度を始めませんか?
本日は11月15日(木)に発売の、新商品のご案内です。
シェリー系アイラモルト4連星!満を持して登場の新作も!!11月15日(木)発売!
11月新商品は、ブラックアダーより2アイテムがリリース。
今回は、アイラのシェリー樽フィニッシュものが登場です!
また、合わせてアスタモリスの東海道五十三次シリーズ新作も!!!
こちらは、シェリー樽熟成の短熟カリラ。
寒い季節にぴったりの、シェリー系アイラモルトがずらり!!
そして、まだまだ秘密ですが・・・
出会えたらラッキー!?なものも11月に発売予定です。お見逃しなく!
11月15日(木)10時より発売です。
WHISKY PORTのページは、11月15日までは品切れの状態で表示しています
【11月15日(木)発売:商品詳細】
☆ブラックアダーBLACKADDER☆
ブラックアダー ピートリーク エンバース アイラ・シングルモルト・スコッチウイスキー シェリー カスク フィニッシュ
BLACKADDER PEAT REEK EMBERS ISLAY SINGLE MALT SCOTCH WHISKY SHERRY CASK FINISH Cask Ref: EMB7 58%
ピートリークシリーズの中でも、ひときわ個性が光るウイスキーがボトリングされる「エンバース」シリーズ。今回は、アイラのシェリー樽フィニッシュ。
アイラモルトを象徴するような、ピーティなウイスキー。
独特の薬品や消毒液のような味わいは、原料である麦芽を乾燥させる際に、ピート(泥炭)を焚いて、ゆっくりと燻すことで生まれます。
「ピートリーク」とは、ピートを焚いた時のスモーキーな香りのこと。
特徴的な香りを、そのままボトルに封じ込めました。
ヘヴィリーピーテッド麦芽を使用するピートリークですが、こちらはさらに、シェリー樽でフィニッシュをかけたもの。
アイラらしい強烈さがありつつ、シェリー樽由来のなめらかで豊かな味わいをお愉しみいただけます。
*僅少入荷のため、テイスティングコメントはございません。
ご了承ください。
ブラックアダー ロウカスク スモーキングアイラ ブレンデッドモルト・スコッチウイスキー オロロソ カスク フィニッシュ
BLACKADDER RAW CASK SMOKING ISLAY BLENDED MALT SCOTCH WHISKY OLOROSO CASK FINISH Cask Ref: SI 2018-05 58.5%
スモーキーなアイラモルトの代表格。
それが、ブラックアダーのスモーキングアイラ。
今回のスモーキングアイラは、オロロソシェリーの樽でフィニッシュをかけた、ブレンデッドモルトです。
アイラ島にある蒸溜所の内、どこのものをどれくらい使用しているのかは非公開。
お客様ご自身でお確かめいただきたいという、ブラックアダー代表ロビン氏の思いが詰まった1本です。
【テイスティングノート】
(弊社製造担当)H
香り:第一印象には熟したフルーツやポートワインのような甘そうな香り。
ラズベリージャム、アプリコット、ホールトマト、少し絆創膏。ローズマリーやバジルのような要素も。時間経過でバーベキューソース。
味わい:ねっとりとした口当たりだが、爽やかなピーティーでしつこさはない。モルティな甘みと存在感のあるウッディネス。
余韻:タンニンのドライさのあとにじりじりとピーティーがこみあげてくる。
*ブレンデッドモルト
シングルモルトをヴァッティングしたもの。グレーンウイスキーは、含まれておりません。
【ロウカスクとは】
冷却濾過をせず、最低限の濾過のみをした、ブラックアダーオリジナルの代表的シリーズのこと。
「樽の中で眠るウイスキーこそ、最高の味わいを持つ」というブラックアダー代表ロビン氏の想いが詰まったシリーズです。
もちろん、加水なしのカスクストレングスで、着色も一切しておりません。
ビンの中に沈む樽の中の木片は、最低限の濾過しかしていない証明です。
☆アスタモリスASTA MORRIS☆
アスタモリス カリラ「四日市」 7年
ASTA MORRIS CAOL ILA “Yokkaichi” 7yo 2011/2018 56.1%
浮世絵ラベルが人気の、東海道五十三次シリーズ。待ちに待った新作が、満を持して登場!
シェリーバットで熟成させた、短熟のカリラです。
本国ベルギーで、先行リリースがされており、その味わいの確かさもさることながら、魅力的な価格でも話題となっております。
アスタモリス代表のバート氏をして、「衝撃の味わい」と言わしめたほど。
7年という若さがありつつも、トフィーやイチジク、スモークしたナッツのような煙さ。次第に、ラズベリーやチョコレートのような味わいも顔を出す、濃厚さと複雑さをお愉しみいただけます。
【テイスティングノート】
香り:はじめはパンの耳のような香ばしさとほのかなバニラ。次第に程よいタバコ、革のような香り。トフィー、みずみずしいイチジク、スモークしたアーモンドのような甘い香り。ラズベリーやプラリネ。
味わい:ピートとシェリーのバランスが見事な1本。若さが残るが、ピーティさと偉大なポテンシャルを感じる味わい。レモン、ハーブ、バタートフィー、チョコレート、タバコの葉。ほのかにコーヒーやローストナッツ。
余韻:ピーティな味わいとともに、シェリー樽の濃厚な甘さが続く。
アスタモリス ママン・ブリジット ブレンデッド ラム 43%
ASTA MORRIS MAMAN BRIGITTE BLENDED RUM 43%
アスタモリス初となる、ブレンデッドラム。 カリブ海域にある、以下のラムが使用されています。
・バルバドス 8年
・ドミニカ 5年
・ジャマイカ 3年
かつてイギリスが宗主国だったバルバドスで 造られるラムは、ブレンデッドウイスキーと同じように、単式蒸留器と連続式蒸留機の両方を用いて製造されたもの。
ドミニカのラムは、ライトでエレガントな 酒質が特徴で、今回は5年物を使用。対して、ジャマイカのラムの酒質は、力強い味わいが魅力です。この3つをブレンドしたものが、このママン・ ブリジットなのです。
名前の由来となったママン・ブリジットとは、カリブ海ハイチで発展したヴードゥーの女神のこと。生と死を司る精ゲテと対になる存在で、スパイス入りのラムを好んで嗜んでいると伝えられています。
そんな由来のためか、ラベルに描かれているのは、女性型の骸骨と、シンボルの黒い鶏。アスタモリスらしい、ポップなタッチで描かれたオシャレなラベルに仕上がっています。
【テイスティングノート】
香り:たっぷりとした南国フルーツの香り。まず初めにパイナップル、穏やかな甘い香り、蜂蜜のような香りが漂う。まさにジャマイカンスタイルと思わせるような芳醇な香り。
味わい:ドミニカ産、ジャマイカ産、バルバドス産の3種類の産地のラムをブレンドしたことによる、バランスのとれた味わい。ドミニカのラムは、穏やかな甘さ。バーボンのサワーマッシュ方式と同様の方法で発酵させるジャマイカのラムは、スパイシーな味わい。バルバドスのラムが、それらをバランスよくまとめている。
アスタモリス ピート・シリーズ ヴァッテッド アイラモルト PXカスクフィニッシュ
ASTA MORRIS PETE’S SERIES 46% – Vatted Islay Malt with a touch of PX
ピート好きにはたまらない、アイラモルト。 このアイラモルトをヴァッティングし、 シェリーカスクでフィニッシュをかけた のが、この「ピート・シリーズ」です。
個性が光る、ピーティーな味わいは、 アイラモルトならでは。
今回は、ペドロヒメネスシェリーの樽でフィニッシュをかけています。
オイリーさのあるピーティーさに、濃厚 なペドロヒメネスシェリーの味わいが 溶け込む、バランスのいい1本。
度数も、46%と抑えてあり、アイラモルト 初心者にも飲みやすいアイテムです。
*ブレンデッドモルト
シングルモルトをヴァッティングしたもの。 グレーンウイスキーは、含まれておりません。
【テイスティングコメント】
香り:荒々しいピートの香りではなく、穏やかで、上品、薬品のような香り。赤いフルーツに、グミベアのようなグミの香り。
味わい:スパイシーでクリーミー。一気に膨れ上がるようなピーティーな味わい。上品で、滑らかさがあり、赤いフルーツとかすかなナッティーさを感じる。
余韻:強く、複雑。あたたかく、長く続く余韻。
※発売日前のため、WHISKY PORTのページは、11月15日までは品切れの状態で表示しています。
11月15日(木)10時より発売となります。
ご注文、お待ちしております♪