新しい年になって、早1週間。本年もよろしくお願いいたします!
お正月の晴れやかな気持ちが残る中、浮世絵ラベルで人気のアスタモリスの新作リリースが決定♪
本日は、1月20日(水)発売の新商品のお知らせです。
1月20日(水)発売!アスタモリス東海道五十三次シリーズ!
浮世絵ラベルで人気を集める、アスタモリスの東海道五十三次シリーズ。
東海道五十三次の宿場ごとに、さまざまな蒸溜所のウイスキーをボトリングしています。
今回は、グレーンの蒸留所として知られる、ガーヴァンのシングルカスク!しかもフィニッシュに、ピートの味わいでも知られるアードモアの樽を使用した変わり種。
カスタードのようななめらかさに、スパイスが効いたバランスのとれた1本。
数に限りがございますので、発売日をお忘れなく!
1月20日(水)10時より発売です。
WHISKY PORTのページは、1月20日までは品切れの状態で表示しています。
【1月20日(水)発売:商品詳細】
<アスタモリスASTA MORRIS>
アスタモリス ガーヴァン 2006/2020 13年 58% 「小田原」
Asta Morris Girvan peated cask finish 2006/2020 13yo 58% “Odawara”
今回の宿場町は、「小田原(神奈川県小田原市)」。ラベルには、小田原宿に入る手前にある「酒匂川」を、多くの人々が渡っている様子が描かれています。
ボトリングされたのは、ガーヴァン。ローランド地方の西部に位置する、グレ
ーンの蒸溜所です。グレーンは、ブレンデッドウイスキーの原酒として使用されることがほとんど。ガーヴァンも、通常は、グランツのグレーン原酒として使用されています。そのため、シングルカスクでのリリースは貴重なものとなります。
ミドルレンジの熟成で、シングルグレーンとしては短めの熟成。しかしながら、今回は樽使いに大きな特徴があります。
フィニッシュに使用したのは、アードモアの樽。アードモアは、ハイランド独特のピーティーさ、燻したような、辛みのある味わいで知られていますね。その樽でフィニッシュをかけることによって、単調になりがちなグレーンに新たな複雑さが生まれました。
カスタードのようななめらかさに、スパイス、バランスの取れたピートの味わいが広がります。
【テイスティングノート】
香り:グレーン特有の香り。甘い洋梨とエステリーさ、かすかにバブルガム。バニラたっぷりのカスタードに、スイートコーンの香り。少し燻した松ぼっくりや、落ち葉を思わせる香りが漂う。全体的になめらかな印象。
味わい:まさにスイートコーンやバニラを思わせる味わいに、ココナッツも感じられる。ポップコーンやバナナのような甘さも。かすかに胡椒やジンジャーのようなスパイス感、生い茂ったヒース。ピーティーな味わいはどんどん強まり、土や葉っぱ、軽い辛味も感じられる。
余韻:バタークッキー、スパイスやニスを感じる、程よい余韻。
1月20日(水)10時より発売です。
WHISKY PORTのページは、1月20日までは品切れの状態で表示しています。
みなさまのご注文、お待ちしております!