「静岡プライベートカスク」に関する一部の誤情報について、およびサービス内容一部変更のお知らせ
ガイアフロー株式会社代表取締役 中村大航
平素より、弊社に格別のご配慮をいただき、また弊社の商品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
さて、この度、弊社が提供する「静岡プライベートカスク」に関し、SNS等において、誤った情報が流布されていることを確認しました。
弊社としましては、これらの誤った情報に接した皆様に、無用のご心配をおかけしてはならないと判断し、以下の通り「静岡プライベートカスク」に関する正しい情報を、一般に開示いたします。
皆様におかれましては、風説をご心配されることなく、「静岡プライベートカスク」をお愉しみいただければと思います。
なお、弊社は従来より適宜、弁護士と協議し、その助言を得るなどして、法的な問題発生を防ぐ取り組みをしております。今後も、弁護士の指示のもとコンプライアンスを遵守し、適正かつ透明性のある企業経営に取り組んでまいります。
「誤った情報」と「正確な事実」の対比表
【誤った情報】 | 【正確な事実】 |
× 一部のカスクオーナーを優遇して、キャンセル料を無料で対応している。 | ○カスクオーナーへの対応は公平性を重視しており、個人毎に対応を変えることはありません。 ○ プライベートカスク2022のカスクオーナーには、弊社都合により樽詰めが2023年に遅延する事由が発生したため、その件についてキャンセル料を無料で対応しました。 ○ プライベートカスク2023のカスクオーナーには、樽詰め前だったため、キャンセル料を無料で対応しました。 |
× カスクオーナーとの連絡に対応していない | ○ カスクオーナーからのお問い合わせには、個別に直接ご連絡をしております。 ○ご連絡はメールを基本としておりますが、メールが届かないケースが発生しているため、弊社サイトでの告知を正式なお知らせ方法としております。 |
× ボトリング費用を値上げすることで、利益を稼ごうとしている | ○ ボトリング費用は、資材代金+工賃の実費に相当する金額であり、値上げは各原価の上昇に伴うものです。 |
× 原酒の減りが多いのを、ボトルの容量を小さくすることで本数を増やして、誤魔化そうとしている | ○ カスクオーナーの方々から「ボトルの容量を小さくしてでも、ボトリング本数を増やしたい」というご要望を度々いただいておりました。 |
× プライベートカスク2021の樽詰めが完了していない | ○プライベートカスク各年度の樽詰め状況 (2023年11月24日現在) 【プライベートカスク2017〜2021】 全ての樽詰めは完了しております。 【プライベートカスク2022】 exバーボン・オクタヴ樽、Mシーズニング・オクタヴ樽、クォーター樽、全ての樽詰めが完了しております。 ※樽の調達に問題が発生したため、樽詰めが当初予定の2022年から2023年に遅延しました。 【プライベートカスク2023】 クォーター樽、exバーボン・オクタヴ樽とも、全ての樽詰めが完了しております。 【プライベートカスク2024】 Mシーズニング・オクタヴ樽は、蒸溜所内でシーズニング中であり、2024年の樽詰め予定です。 |
「静岡プライベートカスク」について、下記の通りサービス内容を変更いたします
【700mlボトルでのボトリングを提供します】
2023年10月1日 実施
廃止予定だった700mlボトルでのボトリングを、正式に存続します。新たに設ける700mlボトルでのボトリング費用は、1本あたり770円とします。(500mlボトルでボトリングした場合と、容量当たりは同じ金額です)
【キャンセル料の規約を追加、内容を改訂します】
2023年9月1日 実施
規約にキャンセル料の項目を追加します。あわせて、キャンセル申請の手続きを明確にし、申請のタイミングによって料率を変えることにいたします。
追加する規約
お申込のキャンセル カスクオーナーの都合により、お申込をキャンセルされる場合は、所定の方法にてお手続きください。その際、別に定めるキャンセル料が発生します。 |
キャンセル申請の方法
弊社オンラインショップ WHISKY PORT から「プライベートカスクのキャンセル申請」を注文する。
キャンセル申請のタイミングとキャンセル料の一覧
キャンセル申請のタイミング | キャンセル料の金額 |
お申込〜予約申込金の入金前 | 0円 |
入金〜樽詰めの前日まで | 予約申込金の10% |
樽詰め日以降〜ボトリングの前日まで | 予約申込金の30% |
ボトリングした日以降 | 予約申込金+諸費用の100% |