【メディア】静岡第一テレビ「まるごと」ペコリーノ(後編)2020年1月14日 [メイドイン静岡のウイスキー蒸溜所]

静岡第一テレビ
「まるごと」ペコリーノ(後編)
飯尾&いとうあさこの新春スペシャル
メイドイン静岡のウイスキー蒸溜所!
2020年1月14日

MC 秋元啓二
MC 久保ひとみ

北澤豪

ずん飯尾の
ペコリーノ

バラエティに欠かせない体当たり芸人
いとうあさこさん

今回はあさこさんを迎えたペコリーノ特別編!

ちょっと懐かしい二人のノリと
絶妙なコンビネーションが
炸裂しますよ!

前回、山間にある
立派な建物を発見した二人

飯尾
「しずおか…でぃすてぃる?」
いとう
「これ何て読むんですか?」

飯尾
「ホテルですか??」

中村大航
「ウイスキーの蒸溜所」
「静岡ディスティラリーです」

飯尾
「やー、うれしい!」
いとう
「来ましたね!」

メイドイン静岡の
ウイスキーを目指す
ガイアフロー静岡蒸溜所

3年前から稼働し、
建物などに静岡の木を使う
というこだわり

静岡オンリーワンの蒸溜所です!

まずはカウンターバーを訪問

あさこ
「あら、お邪魔様〜」

飯尾
「素晴らしい!」
2人拍手

飯尾
「これ全部中村さんのところで
造っているやつですか?」

中村
「ここらへんは、
うちは世界中のウイスキーを
輸入しているんですよ」

あさこ
「ベルギー、スコットランド」

飯尾
「静岡のウイスキーはどれですか?」

中村
「静岡のウイスキーは
まだできていないんですけど」

中村
「一応世界的なルールでいくと」

中村
「3年間、木の樽で熟成
させないといけないんですね」

飯尾
「なるほど!」

この蒸溜所は
3年前からの稼働なので

世界基準のウイスキーは
まだできていないんです。

今年の夏に、
オリジナルのウイスキーが
出来はじめ
秋に出荷の予定なんですって。

あさこ
「あ、これか!」

あさこ
「マッサンで見た!」

中村
「まさにそんな感じですね。
蒸留機、
英語でポットスチルです」

あさこ
「ポットスチル!
これ全部ものが違う?」

中村
「うちには4つの蒸留機が
あるんですけど、全部
形、大きさ、様式が
違います」

飯尾
「しかも、火力って
薪なんですか?」

中村
「そうです!
一番手前の大きいものは
薪です」

あさこ
「機関車みたいに
あそこを開けて
薪をくべるんですか?」

中村
「そうですね!
あそこから薪をくべて
燃やします」

飯尾
「いやー、すごい!」

飯尾
「大変失礼なんですけど、
その間
収入がない
わけじゃないですか」

中村
「ないですね」
飯尾
「どうしているんですか?」

中村
「売るものがないので、
今は予約をしているんですね」

中村
「こういう感じで、
樽でウイスキーを予約
していただくという」

あさこ
「2020最高じゃないの!」

あさこ
「これは樽で、
おいくら万円?」

中村
「これで大体30万円前後ですね。
これで50ℓ入りますので」

あさこ
「中々な本数取れますよね?」
中村
「結構な本数取れますね!」

あさこ
「どんな方が?」

中村
「バーの常連さんが、グループで
お金を出しあって1樽とか」

あさこ
「豊かだなぁ〜」

飯尾
「じゃあ、その人たちは
樽から直接飲むって
ことですか?」

中村
「ここに来ていただくと、
目の前で、
自分の樽から、
原酒のサンプルを取って
飲めます」

中村
「最終的には、
ご自身のここだ!っていう
タイミングで」

中村
「ボトリングをして、
お手元にお届けすると」

こちらでは
ウイスキーの造られる工程を
見学することができるんです。

さらに、お楽しみの
試飲もあるんですよ!

中村
「実はですね、
弊社で2種類のウイスキーを
造っています」

中村
「これは蒸留機が違うんですね!」

中村
「1つは軽井沢蒸留所
という軽井沢にあった、」

中村
「今、伝説になっている
蒸留所があるんですけど、」

中村
「そこの蒸留機を移設しまして、
それで蒸留をしています」

中村
「あともう1つ、
こちらのほうは、
薪で火を焚いて
蒸留したものです」

中村
「ただ、先ほども
お話しました通り」

中村
「まだウイスキーに
なっていないんですね」

中村
「21ヶ月と20ヶ月とまだまだ若い」

中村
「ウイスキーとは世界的に呼べないもの」
あさこ
「そうか、3年経ってないから!」

中村
「ぜひ、飲んでみて!」

あさこ
「回し飲みできる人ですか?」

飯尾
「全然できますよ!できない?」

あさこ
「私すごくできる人ですよ!」

あさこ
「この間ロケである人に、
こうやって、飲んで
一口って言ったら」

あさこ
「絶対イヤですって、
言われて傷ついているんで。
もしあれだったら、
先にどうかなと思って」

飯尾
「俺なら、
戻しても大丈夫だから」

あさこ
「アハハハハ!」

あさこ
「じゃあ、すみません」

飯尾
「最初だから、
1種類ずつ試した方が
いいよね」

あさこ
「うわー!
喉と鼻の奥に
トンってくる!」

飯尾
「うわー、通りますね!
鼻が詰まった時にいいな
って感じがする 笑」

あさこ
「スンって来ますね!」
飯尾
「爽快!」

あさこ
「じんわり染みて、
香りだけを、残して
味が通り過ぎていく!」

飯尾
「あぁ、おいしい!!」

あさこ
「味もこっちの方が、
舌の上にフワって、広がる
ような柔らかい感じ!」

飯尾
「フワ〜って広がりますね!」

飯尾
「キレを選ぶか」

あさこ
「柔らかさを選ぶか」

あさこ
「こっちはロックで飲みたいな!
氷が溶ける前に、全部飲みたい 笑」

飯尾・あさこ・中村
「アハハハハ!」

飯尾
「あのチーズ、
持ってくればよかったね!
内ポケットに入れて」

あさこ
「あら、やだ 笑
持ってくればよかった
本当に!」

飯尾
「チーズのところにも
行ったんですよ!
マツイさんのところも」

中村
「実は、こんなものもありまして、
うちのウイスキー樽で
スモークしたナッツ」

あさこ
「限定で!」
中村
「限定で!」

あさこ
「あぁ、香りがすごい!」

あさこ
「なんかスモークチーズみたい!」

飯尾
「うまい!」

飯尾
「すごい、うまいこれ!
スモーキー!」

飯尾
「最高!」

あさこ
(中村の肩を叩いて)
「おいしい!」
中村
「よかった!」

飯尾
「同僚が立ち飲みで
最後寄って帰ってる
みたいな 笑」
あさこ
「アハハハハ!」

きょうのShizuokan.

あさこ
「この瓶と共にで
いいですか?」

あさこ
「奥さんもぜひ!」

飯尾
「照明の感じも、いいから
一番いいかもしれない」

飯尾
「あぁ、いい写真ですね!」

飯尾
「ウイスキーにしたら
なかなか高価な熟成3人」
あさこ
「すみませんね!
熟したなんてね 笑」

秋元
「若干、酔いはじめていますね 笑」
久保
「そうですね 笑
飲んでいましたもんね!」

秋元
「北澤さんは、ウイスキー派ですか?」

北澤
「なんとなく、そんな雰囲気に
なってきましたね。
今人気が、昂っていますもんね!」
久保
「今注文すると3年後に、
熟成したものが、
出来上がりますよ!」
北澤
「買う?一緒に 笑」

秋元
「みんなで出し合って、
一緒に買えば、いいですね!」

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