お酒の情報満載のカルチャーマガジン「月刊 たる」。
新年1月号に、「100%静岡大麦」リリースセミナーのレポートをご掲載いただきました。
ぜひ書店で手に取ってお確かめください!
地元静岡県のテロワールを追求
“オール静岡ウイスキー”第1作リリース
ガイアフローは11月15日、ビジョンセンター品川(東京都港区)にてセミナー&試飲会を開催、11月発売の新商品などをお披露目した。
『シングルモルト日本ウイスキー 静岡 ポットスティルK 純日本大麦 2023年版』は、2機ある初留蒸留機のうち蒸気式間接加熱型蒸留機「K」からの原酒のみで構成。
『静岡プライベートカスク ディスティラリーリザーブ 100%静岡大麦 exバーボンバレル 5年』は、地元の薪を熱源にした蒸留機「W」で蒸留、減量は静岡産大麦を100%使用。同作品について中村大航代表は「”オール静岡ウヰスキー”プロジェクト第1作。大麦の栽培がほぼゼロだった静岡県で実現するには多大な労力と時間が必要だった。足かけ8年の結晶をお楽しみください」と。
「静岡らしいウイスキーを造る」という目標のもと。酵母、杉製発酵槽、大麦麦芽と静岡県産を実現させ、目下、県産ミズナラ樽使用に取り組んでいるという。
同蒸溜所の”オール静岡ウイスキー”プロジェクトに目が離せない。