7月最終週に控えた、静岡クラフトビール&ウイスキーフェア2018。
せっかくだし、先行イベントをしませんか?と嬉しいお誘いをいただきました!
静岡市呉服町にある「ビールのヨコタ」さん主催の「ヨコタ大学」での開催です。
6月10日(日)は、ビール片手にヨコタ大学はいかがですか?
本日は、静岡クラフトビール&ウイスキーフェア先行イベントのお知らせです。
静岡クラフトビール&ウイスキーフェア先行イベント in 静岡ビールのヨコタ
日時:2018年6月10日(日)
第1部 14:00〜15:15
「ここ10年の小規模ビール醸造史」
講師:熊谷陣屋氏
第2部 16:00〜17:00
「静岡クラフトビール&ウイスキーフェアの楽しみ方」
講師:中村大航・高浩一
場所: ビールのヨコタ「ヨコタ大学」
静岡市葵区呉服町2-5-22 ソシアルカドデビル2F
参加費:
第1部 2,000円(ビール1杯付き)
第2部 1,000円(ビール1杯+ウイスキー1杯付き)
定員:各部35名
イベントページ(フェイスブック):
ここ10年の小規模ビール醸造史、静岡クラフトビール&ウイスキーフェア先行イベント【ヨコタ大学】
【申し込み方法】
フェイスブックのイベントページから、もしくはお電話にてお申し込みいただけます。いずれの場合も参加する部を必ずお伝えください。
電話:054-255-3683(ビールのヨコタ)
フェイスブック:イベントページにある参加ボタンを押した上で、参加する旨の投稿をしてください。
ビールのヨコタは、静岡市のクラフトビアパブの草分け的なお店のひとつ。
ベアードビールを中心に、常時15種類以上の樽生クラフトビールと30種類以上のボトルビールを提供しています。
店主のヨコタさんは、ベアードビールが経営する中目黒タップルームの初代店長。一時は、ビールの製造への道も誘われたそうですが、美味しいビールを提供する方を選んでくださいました♪
そんなヨコタさんが、開催するオトナの大学が「ヨコタ大学」。ヨコタさんが学長となり、各分野の専門家を招いて、普段聴くことができない知られざる世界を教えてくださいます。
講義は不定期で開講。今回は、中目黒タップルーム開店10周年を記念して開催されます。
<第1部:ここ10年の小規模ビール醸造史>
ビアコーディネイターの熊谷陣屋氏による「ここ10年の小規模ビール醸造史」。
日本におけるここ10年の小規模ビール醸造の歴史を振り返ります。
講師を務める熊谷氏は、ビアコーディネイターとしてビールと料理のマリアージュの面白さを伝えるワークショップを60回以上開催。クラフトビールの懐の広さを伝えるべく、精力的に活動をしています。
クラフトビール好きのための季刊誌「ジャパン・ビア・タイムズ」の上級記者でもあり、国内外のビール審査会にも審査員として出席。昨年の、静岡クラフトビール&ウイスキーフェアでも、訳書の「日本のクラフトビールのすべて」(ブライトウェーブメディア)を携え、ご出展いただきました。
監修書として、「世界のビール図鑑」も上梓し、今回の静岡フェアにも参加していただくことになっています♪
1994年の時ビール解禁から、ほぼ四半世紀。ビールのヨコタ店主のヨコタさんによれば、この期間は「地ビール期」「暗黒期」「クラフトビール期」に分けられるそう。
今回開催のきっかけとなった、中目黒タップルームが開店した2008年は、ちょうど「クラフトビール期」の始まりに当たるといえます。
これを受けて、熊谷氏に、2008年からの小規模ビール醸造の出来事を振り返ってもらおうという趣向です。
今飲めているビールが、どのような歴史をたどってきたのか。これを知れば、クラフトビールを味わう楽しみが増えますよ♪
<第2部:静岡クラフトビール&ウイスキーフェアの楽しみ方>
静岡の夏の風物詩になりつつある、「静岡クラフトビール&ウイスキーフェア」。
今年は、7月28日・29日の2日間開催となり、先日出展者も発表されました!
「静岡クラフトビール&ウイスキーフェア詳細発表!」
2日間開催ということもあり、規模もさらにパワーアップ!
そんな静岡フェアの楽しみ方を、先行でお伝えします。
参加する県内外の蒸留所・醸造所の紹介はもちろんのこと。ビールとウイスキーの関係や、製造方法、意外と異なる分類の違いなど、ビールとウイスキー両方の魅力を知ることができる内容です。
同じ麦を原料としているのだから、「ビールだけ」「ウイスキーだけ」はもったいない!
それぞれの楽しみ方を存分に味わってくださいね♪
お申し込みは、こちらから。
みなさまのご参加、お待ちしています。
ここ10年の小規模ビール醸造史、静岡クラフトビール&ウイスキーフェア先行イベント【ヨコタ大学】