静岡では、朝夕はちょっと涼しくなってきて、秋の気配を感じます。秋の虫の音も、聞こえてくるようになりました。
静岡蒸溜所にとって、秋は新しいスタートの季節。製造再開に向けて準備を進める中、
なんと!!!
アスタモリスから、東海道五十三次シリーズの新作が緊急入荷いたしました!!!
アスタモリスの新作は、昨年の「ピョン吉ラベルの秩父」以来。沈黙を破った、久しぶりのリリースは要チェックです!
アスタモリス代表のバート・ブラネル氏の、お眼鏡にかなった1本とは?
本日は、9月15日(火)発売の新商品のお知らせです。
9月15日(火)緊急発売!アスタモリス東海道五十三次シリーズ!
マニアも唸るボトルをセレクトする、アスタモリス。年間にリリースされるアイテム数は、年に10種程度です。30種類以上ものアイテムをテイスティングし、ようやく1本リリースできるかどうか。東海道五十三次シリーズとしてリリースするアイテムも、そうやって選ばれています。
待ちに待った、東海道五十三次シリーズの新作は、バーボン樽熟成の短熟グレンバーギー。「バーボン樽こそ王様」というバート氏が選んだ味わいは、濃縮したようなフルーティーさとバニラが溶け合う味わい。
気になる浮世絵ラベルは、43番目の宿場町である桑名(三重県桑名市)です。
数に限りがございますので、お早めに。
9月15日(火)10時より発売です。
WHISKY PORTのページは、9月15日までは品切れの状態で表示しています。
【9月15日(火)発売:商品詳細】
<アスタモリスASTA MORRIS>
アスタモリス グレンバーギー 2008/2019 「桑名」
Asta Morris for Gaiaflow Glenburgie “Kuwana” 10yo 2008/2019 57.5%
浮世絵ラベルが映える、アスタモリスの東海道五十三次シリーズ。
宿場町ごとに、さまざまな蒸溜所のウイスキーをボトリングしています。
今回ボトリングされたのは、グレンバーギー。ラベルには、43番目の宿場町「桑名(三重県桑名市)」が描かれています。グレンバーギーは、スペイサイド地方の最西端のフォレス地区に位置する蒸溜所。バランタインのキーモルトの一つとしても、有名です。
東海道五十三次シリーズでは、グレンバーギーは2回目のリリース。前回はペドロヒメネスシェリー樽の長熟でしたが、今回は、バーボン樽熟成の短熟もの。ジャムのようなフルーティーな味わいに、バニラの甘さ。バーボン樽だからこその味わいを、思う存分満喫出来る仕上がりです。
【テイスティングノート】
香り:若々しく、かぐわしい。はじめにリンゴ、麦の甘い香り、柑橘に、ワックス。次第にふくらみを増していく。バニラ、シナモン。スイカズラのような香りも。アーモンドと、ほのかにパイナップル。華やかな香りとけずりたての木の香り。
味わい:力強い口当たりで、甘くスパイシー。ほんのりとした暖かさ。リンゴや洋梨、スグリやアプリコットのジャムを思わせるフルーティーさに、バニラやワイトペッパー、ショウガ。ココナッツのようなニュアンスも感じられる。
余韻:フルーティーさが長く続く。スパイシーで、かすかに爽やかなモカも感じられる。
9月15日(火)10時より発売です。
WHISKY PORTのページは、9月15日までは品切れの状態で表示しています。
みなさまのご注文、お待ちしております!!!