こんにちは、担当Mです。
先週はブラックアダー×重慶飯店ディナーありがとうございました!
レポートは・・・ら、来週で・・・(汗)
遅くなりましたが、本日は11月新商品の紹介を紹介したいと思います。
11月新商品のご紹介:ブラックアダー、アスタモリス、アムルット
今月は、なんと9本発売となりました!
まずは、ブラックアダーから紹介します。
BLACKADDER BLACK SNAKE VAT3 SECOND VENOM N/A 57.3%
言わずと知れた人気商品、ブラックスネークのヴァット3 セカンドヴェノムが登場。
ナッツや樽、ヨードと湿気を帯びた香り。
口に含むと、複雑なビターから甘みへなめらかに変化します。
BLACKADDER RAW CASK INVERGORDON SINGLE GRAIN SCOTCH WHISKY 1984 30yo Cask ref:11185 64.3%
こちらは初登場、グレーンウイスキーです。
ウッディ、ダークチョコレートのような香り。
アルコールのパンチが強いが、穀物感なめらかな口当たり。
穀物の甘みと、胡椒のようなピリピリする刺激が続きます。
BLACKADDER RAW CASK ENGLISH SINGLE MALT WHISKY MOSCATEL WINE CASK 2007 7yo Cask No.794 63.2%
イングリッシュウイスキーが初登場、ENGLISH WHISKY COのボトラー物になります。
モスカテルカスクでの熟成。
柑橘・チョコレート・レーズンのドライな香り。
塩気を帯びたビターな味わいと余韻が特徴的です。
BLACKADDER RAW CASK PEATED ENGLISH SINGLE MALT WHISKY MOSCATEL WINE CASK 2007 7yo Cask No.789 63.4%
ピーティーな原酒を、モスカテルカスクで熟成。
干し草やドライアプリコットに似た香りと味わい。
強めの甘みと苦みがバランスよく感じられます。
続いては、アスタモリスです。
Asta Morris for Gaiaflow Caperdonich “Kusatsu” 20yo 1995/2015 48.0%
ブランド、シリーズともに人気がグングン上がってきました。
東海道五十三次シリーズ、今回は「草津」です。
香り:石灰などミネラル、さっぱりとしていて、白桃、ほんのりとハーブが感じられ、時間とともに開いていく。
味わい:ピリッとして、多少ドライではあるが、白桃や麦芽の甘み、リコリス。
余韻:やや長めで、麦芽の甘み、白桃、バナナやシトラスが続いていく。(バート・ブラネル氏)
Asta Morris Glenburgie by SIGNATORY 1995 19yo Cask No.6475 50.5%
またまたやってきました、アスタモリス by シグナトリー。
入荷本数が少なく、今日の時点で既に在庫が10本以下となっております。
強かなモルトに、フルーティーさとクリーミーさがとても口当たりが良く
スペイサイドらしい味わいです。
Asta Morris The Soul Gin Batch 2 46%
ジンフリークを沸かせたソウルジンのバッチ2が登場。
ボタニカルを、ほんのわずかに変更しました。
この繊細さはアスタモリスにしか産み出せない味わいです。
最後に、アムルットより、またまた驚きの商品が登場です。
AMRUT NAARANGI SINGLE MALT WHISKY 50%
EUでは、こう規定されているそうです。
「ウイスキーに何か添加すると、それはウイスキーではない」
つまり、このウイスキーにはオレンジは入っていません。
ナーランジの製造には、スペイン産オロロソシェリーにオレンジピールを入れ、3年間熟成させます。そして、このオレンジの風味がついた樽にシングルモルトウイスキーを詰め、更に3年間熟成させました。
このようにしてアムルットは、規定に触れることなく、オレンジウイスキーの製造に成功しました。アムルットの挑戦はいつまでも続くでしょう!
以上の商品が、11月19日に発売となりました。
また、今週末に行われるWhisky Festival 2015 in Tokyoにて試飲可能です。
イベント参加について公開したこちらの記事では、他にも紹介されているボトルがありますが、そちらは来月以降の発売となりますので、いずれ本ブログで順次ご紹介していきます。
来月の発売に併せてクリスマスラッピングも開始予定なので、クリスマスに贈るウイスキーを、ぜひ会場でお試しくださいませ♪