こんにちは、担当Mです。
玉川マルシェ、行ってきましたよ〜!
幸い、カンカン照りでもなく、雨でもなく、とても過ごしやすい天気でした。
それでは、参加の様子をお伝えします!
玉川マルシェに参加してきました!
2015年8月23日(日)静岡市葵区落合にある通称「砂防ランド」で行われました。
まさに、ここに蒸溜所が建設されるというところで開催されました。
ここへは、ほぼ一本道なのですが、道中、毛筆で書かれた簡易看板で指示されていました。
会場は、軽トラックや軽ワゴン車、テントを張ったりして、決められた範囲で各々ブースを展開していました。
あとは駐車場で、たくさんの車が並んでいました!
ほとんどが家族連れで、双子バギーなんかも数台見かけましたよ。ほほえましい〜
弊社も到着して、すぐにテントを広げて準備を開始しました。
初めての野外フェス(夏っぽい言い方してみました)なので、ガーランド買ってみました!
国旗がプリントされているガーランドで、普段から国旗を用意しているのでピッタリのアイテムでした。
いい感じ〜☆
虫よけパッチという、服の上から貼って虫除け効果があるという、プーさんのシールをしている社長です。
設営が完了し、今回は車で参加の為、オールフリーを持参しました。
初めて飲みましたが、思っていたよりビール気分でした!
時間も早いからか、流しそうめんの方に行く方が多く、人もまばらだったので、会場を偵察してきました。
木工品を販売している、赤石幸雄さん。
ナチュラルな素材を活かした商品がたくさんでした。
お皿や籠バッグが今時の女の子にもウケそうですね。
つくった人のぬくもりが感じられる商品がたくさんありました。
玉川青空市さんでは、たくさんのお野菜が安価で販売されていました。
スーパーと違って、形こそ不格好ですが、立派で美味しいお野菜が買えるのは、農家さんの直売の強みですね!
玉川に事務所が移ったら、女子スタッフ一同、どんどんお世話になりたいと思っております!よろしくお願いします♪
一旦、自分たちのテントへ戻りましたら、隣の方が到着されて、揚げ物の準備をしていました。
皆笑庵さんという、猟師さんが営むとっても素敵なお店です。
本格的に山っぽいやつキターーー!!!
私は雑食なので、こういうの全然平気です!買いました!!
鹿さんのお肉です。臭みが強いのか、下準備の段階でローズマリーがちりばめられていました。
こちらが揚げられたもの。
白い紙袋に入れられて渡されました。鹿カツ、5つで500円也。
若干の臭みはありますが、私はぜんぜん許容範囲!OK!
ローズマリーがきいていて香りも良く、脂肪が少ない印象を受けました。
写真は忘れてしまいましたが、猪カツの方は、味はブタのようで、少し赤身と脂肪のところが筋っぽいように感じました。
どちらも美味しかった!
カツのお肉が終了してしまったらしく、店じまい・・・?
お弁当に?カレーを用意していました。
と思いきや、長熊という会場の少し上で調理をしているらしく、これからカレーが大鍋で運ばれてくるとのことでした。
これは、食べたい!
我慢出来ず、頂きました。
猪肉のカレーだそうです。
見た目は普通のカレーですが・・・
お肉が甘い!
めちゃくちゃ甘いけど、牛の脂肪とは違う、嫌味の無い甘さが噛めば噛むほど感じられました。
美味しくてご飯が足りなくなりました。
鹿の解体ワークショップもやってるよ!とのことだったので、今度遊びに行きたいと思います。
それは、また個人的レポします。
他に、特徴的だったのが、水見色きらく市さん。
玉川からは少し離れているところですが、同じ葵区の水見色というところからいらしているそうです。
とり飯や、おだんご、味噌、とりわけ珍しいと思ったのは、こんにゃくの唐揚げでした!
こんにゃくを揚げたことがないので推測ですが、恐らく煮たこんにゃくをある程度水分を切って揚げたのでは・・・
社長曰く、「ウイスキーのつまみによさそう!(でも運転手・・・)」とのことでした(笑)
そういえば、「魚のつかみどり、鹿の角わなげ」などと怪奇な名称のこども遊びコーナーですが、鹿の角わなげはなかったそうです。
温厚な鹿が捕獲できなかったのかな・・・?
しかし、子供向けワークショップがありましたよ!
何か、作ってました。(私が入り込める雰囲気ではなかったです・・・)
こういったクラフト体験は思い出になりますよね♪
少し離れたところに、魚のつかみ取り会場があったので行ってきました。
流れが急なところもありましたが、安全なところを誘導してくれて、木陰になっているところに簡易的ないけすが用意されており、そこでつかみ取りが行われたようです。
参加時から水着の子を見かけたのですが、このためだったんですね。
つかみ取りで捕ってきた魚は、内臓を出してもらい、こちらの素敵な野外用の囲炉裏?で豪快に焼かれていました!
お魚の焼き上がりは、丸太チェアーで座って待ちます。
かなり楽しそうですね!私も来年は水着で行きます!!(他スタッフの子供を連れて親子を装います)
途中、横沢神楽という伝統的な能?も行われました。
ちょっとこわかったです・・・
流しそうめんも終了し、片付けも終了したら、玉川マルシェ参加者も流しそうめんに招待して頂きました。
私は行けなかったので、社長が撮ってきてくれた写真を紹介しますね。
流しそうめんの会場は曹源寺というお寺の階段で行われていました。
階段を豪快に使って、長さも勢いもある流しそうめんだったようです。
家のお庭じゃできないですよね・・・これは一度体験してみたいなと思いました。
来年は取材ということで予約して行きたいと思います!
全体のまとめとして、参加する総人数は多かったようですが、流しそうめんに行く方が20分おきに入れ替わるので、玉川マルシェの方にいらっしゃる方は多くなかったように感じました。
しかし、「ウイスキー工場はどこにできるの?」「応援しているよ」と声を掛けてくださる方がいたことに、とても感謝しています。
まだメディアでは多く取り上げられていないので、曖昧な情報だらけだとは思いますが、正しい情報を地域の方に知って頂きたく、こちらもできるかぎりの説明をしました。
どうか、玉川の皆様、近隣の町の皆様に受け入れられる企業になれるよう努力致しますので、これからもよろしくお願いいたします。
と、ネットに書いても届かないので、機会があれば、現地へ行って顔を見てお話ししていきたいと思っております!
たくさんの応援の言葉、優しく接してくれたお隣の方たち、ありがとうございました!
〜番外編〜
皆笑庵の方がご自宅から持ってきてくれた、ハナオクラ。
正式名称はトロロアオイ。
アオイ科ですのでハイビスカスの親戚です。同様に、静岡市の花であるタチアオイも親戚です。
花弁に生ハムを巻いて食べるとうまい、酒のつまみなのだ!と教えて頂きました。
この花弁が、ほんの少しぬめりがあり、美味しかったです。
色鮮やかなので、チコリーのようにカナッペにしたり、巻いて食べるのが良さそうです♪
ごちそうさまでした☆