3月26日の静岡県知事への表敬訪問を、日本経済新聞様にてご紹介いただきました。
静岡市の蒸留所、「オール県産」ウイスキーを商品化
静岡市の山間部の蒸留所が、静岡県産の大麦のみを使ったシングルモルトウイスキーを製造、このほど発売した。水や火入れ用のまきも地元素材にこだわる「オール静岡県産」。まず306本を生産して県内の酒販店やバーなどに販売する。
(※発売は2023年11月・現在は完売/酒販店では販売しておりません)
商品名は「100%静岡大麦 exバーボンバレル」。ガイアフローディスティリング(同市) の「静岡蒸溜所」が製造する5年熟成のシングルモルトウイスキー。内容量は500ミリリットル。アルコール度数は62.4%とやや高め。価格は2万2000円ほどを予定している。
26日には、蒸溜所の中村大航代表が川勝平太知事を訪問し商品を贈呈した。川勝知事は「静岡は日本酒が有名だが、ついにウイスキーも加わった。ジャパニーズウイスキーは海外の注目度も高く高級茶や日本酒に並んで発信していきたい」と語った。